チャンミンさんの歌い方

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声の特性・歌の特徴

【声帯・声質】 ■部分振動クリアハスキーボイス
口蓋喉頭筋の意識をし、喉頭のポジションを上げて共鳴感のある声が特徴的な部分振動の美しい地声を作り上げています。側筋を意識する事でウィスパーボイスを作り、呼気を強めることで内喉頭筋群がより発達に働き、クリアハスキー独特のクリアな張りの声を表現しています。

【呼吸法】 ■複式呼吸 
複式呼吸の解説はこちらをご覧下さい。
筋肉質で細見の男性、メロディーとメロディーの間に行うブレスの量、空気の取り込む量が少ないところから、複式呼吸を用いています。特に筋肉はアウターマッスル(腹筋や背筋)を用いていています。

【呼吸】 ■息を「吸う」 
吸うと取り込むについてはこちらをご覧下さい。
ブレスの仕方は「息を吸う」ことでブレスしているようです。

【発声】 ■ミックス型 
カテゴリ解説はこちらをご覧ください。
地声発声時、少しだけ茎突咽頭筋の力みがあるような印象をもちますが、ミドルボイスに入った時からは顎も引き、呼気と口蓋喉頭筋の意識によって力みなく輪状甲状関節をうまく回して強烈な地声のようにミドルボイスを発声しています。ビブラートも出来ているところからミックス型といえるでしょう。

【発声ベース】■ 裏声ベースのミックス
4:47〜ミドルボイスを出しても楽々とビブラートをしていることや、裏声全体に共鳴感がありつややかな声であること、それでいてが喉頭が過剰に上がった喋り声ではないこと、胸骨甲状筋が意識されすぎていないこと、肋間筋ポンプの抑揚が少ないこと、アウターを使うことでの声の大小の抑揚がでることなどから、裏声ベースのミックスとではないかと推測できます。

【喉のポジション】
■高め(部分振動)口蓋喉頭筋の意識

声帯の状態は部分振動のクリアハスキー。喉頭のポジションが高めなので、透き通った共鳴感のある地声を出すことを可能にしています。

【主に使用している声区】 
声区の解説はこちらをご覧ください。
ウィスパーボイス、部分振動のチェストボイス、
地声寄りのミックス、ミドルボイス、ファルセットミックス、ヘッドミックス

【共鳴】 ■口腔・深めの咽頭腔・アデノイド
クリアハスキーボイスで裏声ベース。主に咽頭腔、口腔とアデノイドを意識することで、裏声でありながら太みと深み、細い喉頭原音であっても力強く太い声が表現されています。これが男性裏声ベースの代表的な声であり、チャンミンさんの特徴的な付き抜ける高音を可能にしています。

【ピッチ】 ■チェストボイスでは♭ピッチ→ミドルボイスでは♯ピッチ
チェストボイスでは、舌骨筋群と口蓋喉頭筋、若干の茎突咽頭筋が使われた声が印象的です。
この典型的な若干の力みが付くことで、地声が重くなりピッチが♭する原因になっているのではないかと思います。映像では「喉の奥が上がっている」「喉でピッチをコントロールしている」ように見えます。0:30〜0:37
逆にミドルボイスになると、強い舌骨筋群、胸骨甲状筋の働き、呼気圧、口蓋喉頭筋と輪状咽頭筋の働きによって、茎突咽頭筋の力みがなくなり、安定的に発声しています。
3:34〜
チェストボイスでは「♭感」ミドルでは共鳴と倍音も用いて「♯感」になっているようです。
3:58〜4:22
輪状咽頭筋の意識不足から感じる「声区の切り替え」があることから、ミドルボイスとチェストボイスの切り替えがあり、その行き来するレンジは歌いづらく、ミドルレンジのままだと歌いやすい、ミドルボイスのままの方がピッチが取りやすく安定しているという印象を受けます。

【テンポ】 ■32.5分休符理論 
テンポの解説はこちらをご覧ください。
32.5分休符理論を用いることで、深い「タメ」と
「ノリ」、が作られていて、大人の男性の色気、
バラードの深い感情が表現されています。

【リズム】 ■U字リズム 
リズムの解説はこちらをご覧ください。
リズムをU字に感じることで、下からの深い立ち上がり、浅い立ち上がりを表現しています。
このことから、リズムを細かく感じたり大きく感じることによって曲全体にメリハリがつき、ゆったりとした曲調でありながらもスピード感や、臨場感を感じる歌唱を実現しています。

【グルーヴ】 ■後ノリ、前ノリ 
グルーヴの解説はこちらをご覧ください
この二つのグルーヴ感によって、深く大きいタメを感じたり、浅く細かく感じることができます。
このノリの幅が大きければ大きいほど抑揚感が深くなっていきます。

【使用しているポンプ】
アウターポンプ(腹筋や背筋)
最内肋間筋ポンプ(横隔膜あたりにある深層深部の小さな筋肉)
滑舌ポンプ(下の破裂オン、摩擦音の強調)、顎のポンプ(顎を上下に動かすこと)
喉のポンプ(喉を上下に動かすことでフェイクの輪郭をはっきりとさせます)

【滑舌】 ■繊細でソフトでありながら鋭い滑舌
舌を柔らかく繊細に使うことで、温かみや優しさ、深みのある表現を可能にしながら、後半では立ち上がりの早い滑舌と高音でファンを魅了しています。

【抑揚】
抑揚1番(滑舌や顎のポンプによってつくられた細かなリズム)
抑揚2番(肋間筋を使うことでの音のスピード感やフェイクの輪郭をはっきりさせる立ち上げるリズム)
抑揚3番(背筋や腹筋などアウターのポンプを使うことで生まれる大きなリズム)中心の歌唱

【まとめ】
チャンミンさんの深さ、色気、突き抜ける高音は
「喉頭のポジション」「発声ベース」「共鳴」 「立ち上がりの早い滑舌」何よりも左右に揺さぶる「グルーヴ」とそのミックスよって表現されています。


技術習得へのプロセス

■喉のポジションが低く地声で高い声が出しづらい方には喉のポジションを上げるために口蓋喉頭筋の意識によって高めの地声を出せるようにします。

■喉の力みを取り去り、解放することで裏声ベースのミドルボイスを出せるようにします。

■ミドルボイスで張りながらもビブラートができるように更に喉をフリーにするための特殊なエクササイズをします。

■喉のバランス、調整をした後は「楽でいて突き抜ける高音」を習得するために、アデノイド、軟口蓋、硬口蓋、口腔、咽頭腔をミックスし、チャンミンさん独特の響き、声質に近づけます。

■テンポの取り方を32.5分休符理論に基づいて訓練をし、リズムの1番、2番、3番を理解習得することで深い抑揚を可能にする技術を訓練します。

■前ノリ、後ノリを理解して、スピード感のある声と引いて立ち上げるという深い「ノリ」を作ります。

■肋間筋と喉のポンプを用いたはっきりとしたフェイクを習得します。

■柔らかいタッチ、鋭いスピード感の英詩発音レッスンも行わせていただきます。
他必要なものがあればすべて改善し、技術をカスタマイズして行きます。


技術習得まので期間

■6年〜10年

これはこれから歌を始められる方を対象とした期間です。この期間は一つの目安であり、実際の技術習得には個人差があります。




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